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【5分で分かる】「方界」【テーマ解説】

      2017/08/11

今回の記事では、コメント欄のリクエストから「方界」を解説します。

リクエストありがとうございました。
他にも解説して欲しいテーマなどが御座いましたら、どしどしコメント欄にお願いします。

目次

■「方界」とは?

テーマに属するモンスターの特徴

「方界」モンスターは大きく分けて3種類に分ける事ができ、まずは「獣族」で統一された「方界獣」モンスター。

次に、天使族で統一された「方界帝」。

最後に、「その他の方界」。

これら3種類の「方界」モンスター群は同じカテゴリー内に存在しますが、それぞれが固有の効果を持っているので、この記事ではそれぞれを分けて解説していきます。

■「方界」デッキの土台「方界胤ヴィジャム」

「方界」デッキはここで紹介する「方界胤ヴィジャム」を中心としたデッキとなっており、デッキを組むなら3枚集めたほうが良いカードとなっています。

方界胤ほうかいいんヴィジャム

効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0

(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる。
モンスターゾーンのこのカードを永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置き、その相手モンスターに方界カウンターを1つ置く。
方界カウンターが置かれたモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
(3):このカードの効果でこのカードが永続魔法カード扱いになっている場合、自分メインフェイズに発動できる。
魔法&罠ゾーンのこのカードを特殊召喚する。

(1)の効果は、戦闘では破壊されない永続効果。

(2)の効果は、このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる誘発効果で、モンスターゾーンのこのカードを永続魔法カード扱いとして自分の魔法・罠ゾーンに置き、戦闘を行った相手モンスターに「方界」カウンターを置きます。

「方界」カウンターが置かれたモンスターの効果は無効化され、攻撃ができなくなります。


(3)の効果は、永続魔法扱いのこのカードを、再びモンスターゾーンに特殊召喚できる起動効果。

効果だけを見ると、他の「方界」をサポートするような効果を持ちませんが、このカードは「方界胤ヴィジャム」という名前がついているカードである事に価値があります。

「方界」カウンターとは?

カウンター自体に「モンスター効果を無効にし、攻撃を不可能にする」という効果が付与されており、カウンターを置いたカード自体がフィールドを離れても、効果は継続します。

カウンターを置かれたモンスターがフィールドを離れた場合、「方界」カウンターの効果は失われます。

■「方界獣」モンスターの特徴

ここでは最初に紹介した「方界獣」モンスターを解説します。

「方界獣」モンスターは、「ダーク・ガネックス」、「ブレード・ガルーディア」、「バスター・ガンダイル」の3体が存在します。


どのモンスターも通常召喚する事ができず、自分の場の「方界」モンスターを指定された数だけフィールドから墓地へ送り、手札から特殊召喚します。

墓地へ送るモンスターの数が多い程、レベルは上がっていきます。

■「方界獣」モンスターの効果おさらい

方界獣ほうかいじゅうダーク・ガネックス

特殊召喚・効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 0/守 0

このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの「方界」モンスター1体を墓地へ送った場合に特殊召喚できる。
(1):この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は1000アップする。
(2):このカードが戦闘でモンスターを破壊した時、自分の墓地の「方界胤ヴィジャム」を2体まで対象として発動できる。
このカードを墓地へ送り、対象のモンスターを特殊召喚する。
その後、デッキから「方界獣ブレード・ガルーディア」1体を手札に加える事ができる。

場の「方界」モンスター1体を墓地へ送った場合に特殊召喚可能なモンスター。
(1)の効果は、「方界」モンスター1体を墓地へ送り特殊召喚したこのカードの攻撃力を1000ポイントアップする効果。

(2)の効果は、このカード自身が戦闘で相手モンスターを破壊した時、墓地の「方界胤ヴィジャム」2体を対象として発動できる誘発効果で、このカードを墓地へ送り、対象にした「方界胤ヴィジャム」2体を特殊召喚、その後デッキから「方界獣ブレード・ガルーディア」1体をサーチします。

方界獣ほうかいじゅうブレード・ガルーディア

特殊召喚・効果モンスター
星3/炎属性/獣族/攻 0/守 0

このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの「方界」モンスター2体を墓地へ送った場合に特殊召喚できる。
(1):この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は2000アップする。
(2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(3):このカードが戦闘でモンスターを破壊した時、自分の墓地の「方界胤ヴィジャム」を3体まで対象として発動できる。
このカードを墓地へ送り、対象のモンスターを特殊召喚する。
その後、デッキから「方界超獣バスター・ガンダイル」1体を手札に加える事ができる。

場の「方界」モンスター2体を墓地へ送った場合に特殊召喚可能なモンスター。
(1)の効果は、「方界」モンスター1体を墓地へ送り特殊召喚したこのカードの攻撃力を2000ポイントアップする効果。

(2)の効果は、このカード自身が戦闘で相手モンスターを破壊した時、墓地の「方界胤ヴィジャム」3体を対象として発動できる誘発効果で、このカードを墓地へ送り、対象にした「方界胤ヴィジャム」3体を特殊召喚し、その後デッキから「方界超獣バスター・ガンダイル」1体をサーチします。

方界超獣ほうかいちょうじゅうバスター・ガンダイル

特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/獣族/攻 0/守 0

このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの「方界」モンスター3体を墓地へ送った場合にのみ特殊召喚できる。
(1):この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は3000アップする。
(2):このカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。
(3):このカードが相手によって墓地へ送られた場合、自分の墓地の「方界」モンスターを3体まで対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、自分のデッキ・墓地から「方界」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。

場の「方界」モンスター3体を墓地へ送った場合に特殊召喚可能なモンスター。
(1)の効果は、「方界」モンスター1体を墓地へ送り特殊召喚したこのカードの攻撃力を3000ポイントアップする効果。

(2)の効果は、このカード自身が、1度のバトルフェイズ中3回攻撃できる永続効果。
(3)の効果は、このカードが相手によって墓地へ送られた場合に、墓地の「方界」モンスター3体まで対象として発動できる誘発効果で、対象とした3体のモンスターを特殊召喚します。
その後、デッキ・墓地から「方界」カード1枚を手札に加えます。

「方界獣」モンスターの最終形態なだけあって、効果は強力。

■「方界帝」の解説

ここでは最初に紹介した「方界帝」モンスターを解説します。

「方界帝」モンスターは、「ゲイラ・ガイル」、「ヴァルカン・ドラグニー」、「インディオラ・デデスボルト」の3体が存在します。

「方界帝」モンスターも通常召喚する事ができず、自分の場の「方界」モンスターを指定された数だけフィールドから墓地へ送り、手札から特殊召喚します。

墓地へ送るモンスターの数が多い程、レベルは上がっていきます。

■「方界帝」モンスターの効果おさらい

方界帝ほうかいていゲイラ・ガイル

特殊召喚・効果モンスター
星2/風属性/天使族/攻 0/守 0

このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの「方界」モンスター1体を墓地へ送った場合に特殊召喚できる。
(1):この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は800アップする。
(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動する。
相手に800ダメージを与える。
(3):このカードが戦闘したダメージステップ終了時、自分の墓地の「方界胤ヴィジャム」を2体まで対象として発動できる。
このカードを墓地へ送り、対象のモンスターを特殊召喚する。
その後、デッキから「方界帝ヴァルカン・ドラグニー」1体を手札に加える事ができる。

場の「方界」モンスター1体を墓地へ送り特殊召喚するモンスター。
(1)の効果は、自身の効果で特殊召喚に成功した場合に、自身の攻撃力を800ポイントアップする効果。
(2)の効果は、このカードが手札から特殊召喚に成功した場合に発動する誘発効果で、相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与えます。
(3)の効果は、このカードが戦闘をしたダメージステップ終了時に、自分の墓地の「方界胤ヴィジャム」2体を対象として発動できる誘発効果で、対象のモンスターを特殊召喚し、その後デッキから「方界帝ヴァルカン・ドラグニー」1体を手札に加えます。

方界帝ほうかいていヴァルカン・ドラグニー

特殊召喚・効果モンスター
星3/炎属性/天使族/攻 0/守 0

このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの「方界」モンスター2体を墓地へ送った場合に特殊召喚できる。
(1):この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は1600アップする。
(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動する。
相手に800ダメージを与える。
(3):このカードが戦闘したダメージステップ終了時、自分の墓地の「方界胤ヴィジャム」を3体まで対象として発動できる。
このカードを墓地へ送り、対象のモンスターを特殊召喚する。
その後、デッキから「方界超帝インディオラ・デス・ボルト」1体を手札に加える事ができる。

自分の場の「方界」モンスター2体を墓地へ送って特殊召喚するモンスター。
(1)の効果は、自身の効果で特殊召喚した場合、このカード自身の攻撃力を1600ポイントアップする効果。
(2)の効果は、このカードが手札から特殊召喚に成功した場合に発動する誘発効果で、相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与えます。
(3)の効果は、このカードが戦闘をしたダメージステップ終了時に、自分の墓地の「方界胤ヴィジャム」3体を対象として発動できる誘発効果で、対象のモンスターを特殊召喚し、その後デッキから「方界帝ヴァルカン・ドラグニー」1体を手札に加えます。

方界超帝ほうかいちょうていインディオラ・デス・ボルト

特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻 0/守 0

このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの「方界」モンスター3体を墓地へ送った場合にのみ特殊召喚できる。
(1):この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は2400アップする。
(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動する。
相手に800ダメージを与える。
(3):このカードが相手によって墓地へ送られた場合、自分の墓地の「方界」モンスターを3体まで対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、自分のデッキ・墓地から「方界」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。

場の「方界」モンスター3体を墓地へ送った場合に特殊召喚可能なモンスター。
(1)の効果は、「方界」モンスター1体を墓地へ送り特殊召喚したこのカードの攻撃力を2400ポイントアップする効果。

(2)の効果は、このカードを手札から特殊召喚に成功した場合に、相手に800ポイントのダメージを与える誘発効果。
(3)の効果は、このカードが相手によって墓地へ送られた場合に、墓地の「方界」モンスター3体まで対象として発動できる誘発効果で、対象とした3体のモンスターを特殊召喚します。
その後、デッキ・墓地から「方界」カード1枚を手札に加えます。

「方界帝」モンスターの最終形態ではありますが、効果は他の「方界帝」と変わりません。

■「方界獣」と「方界帝」の強みと弱み

【方界獣】の強み、弱み

【方界帝】の強み、弱み

■「方界」デッキのエースカード

この項目では「方界」デッキにおいてのエースカードを紹介します。
デッキを組むならこのカードを主軸としたデッキが現状では一番強力です。

暗黒方界神あんこくほうかいしんクリムゾン・ノヴァ

特殊召喚・効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻3000/守 0

このカードは通常召喚できない。
このカード以外の手札の「方界」カード3種類を相手に見せた場合のみ特殊召喚できる。
「暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは、このカード以外の元々の攻撃力が3000以下のモンスターが発動した効果を受けない。
(2):このカードの攻撃でモンスターを破壊した時に発動できる。
このバトルフェイズ中、このカードはもう1度だけ攻撃できる。
(3):自分エンドフェイズに発動する。
お互いのプレイヤーは3000ダメージを受ける。

通常召喚できず、手札の「方界」カード3種類を相手に見せた場合のみに特殊召喚可能なモンスター。

(1)の効果は、元々の攻撃力が3000以下のモンスターが発動した効果を受けない永続効果。
「エフェクト・ヴェーラー」などの手札誘発モンスターなどの効果も受けません。

(2)の効果は、このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動できる誘発効果で、バトルフェイズ中、追加で1回攻撃することができます。
(3)の効果は、自分のエンドフェイズに発動する誘発効果で、お互いのプレイヤーは3000ポイントのダメージを受けます。

ちなみに、お互いのライフポイント3000ポイント以下の場合、どちらのライフポイントも0となり、ゲームは引き分けとなります。

カードパワーがあまりに他の「方界」カードと比べて高いので、コイツ一人で良いんじゃないかなって感じです。

暗黒方界邪神あんこくほうかいじゃしんクリムゾン・ノヴァ・トリニティ

融合・効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻4500/守3000
「暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ」×3
このカードは上記のカードを融合素材とした融合召喚でのみ特殊召喚できる。

(1):このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードの攻撃宣言時に発動する。
相手のLPを半分にする。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
そのバトルフェイズ中、このカードはもう1度だけ攻撃できる。
(4):自分が効果ダメージを受けた場合に発動する。
受けたダメージの数値分だけ相手にダメージを与える。

先程紹介した、方界デッキのエースモンスター「暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ」3体を融合素材として融合召喚するモンスター。

(1)の効果は相手の効果の対象にならず、相手の効果で破壊されない永続効果。
(2)の効果は、このカードの攻撃宣言時に発動する効果で、相手のライフを半分にします。
(3)の効果は、戦闘で相手モンスターを破壊した場合に追加攻撃を可能とする効果。
(4)の効果は、自分が効果ダメージを受けた時に、同じ分のダメージを相手プレイヤーにも与える効果。

効果は殺意の塊ですが、大抵の場合「クリムゾン・ノヴァ」を複数体展開した方が強力。
このカードを扱う場合、専用デッキを組んだり、後に紹介する「融合準備」を発動するためにエクストラデッキに採用すれば良いと思います。

■3枚必須!「方界」デッキのキーカード

流星方界器りゅうせいほうかいきデューザ

効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1600/守1600

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「方界」カード1枚を墓地へ送る。
(2):1ターンに1度、このカードが表側表示で存在する状態で、モンスターが自分の墓地へ送られたターンに発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、自分の墓地のモンスターの種類×200アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

(1)の効果は、このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる誘発効果で、デッキから「方界」カード1枚を墓地へ送ります。

この効果が強力で、次に紹介する「方界業」、「方界合神」と相性が非常に良いです。
また、「方界帝」、「方界獣」モンスターは墓地に「方界胤ヴィジャム」が存在しなければ効果を発動できないので、それらの補助をする事も可能です。

(2)の効果は、このカードが表側表示で存在する状態で、モンスターが墓地へ送られたターンに発動可能な誘発即時効果で、墓地のモンスターの種類×200ポイント、このカードの攻撃力をアップします。

方界業ほうかいカルマ

永続魔法

(1):このカードの発動時に、「方界胤ヴィジャム」以外の自分フィールドの「方界」モンスター1体を対象にできる。
その場合、手札・デッキから「方界胤ヴィジャム」を任意の枚数墓地へ送る。
その後、対象のモンスターの攻撃力は、この効果で墓地へ送ったモンスターの数×800アップする。
(2):相手ターンに「方界」モンスターの効果で「方界胤ヴィジャム」が特殊召喚された場合に発動する。
このカードを墓地へ送り、相手のLPを半分にする。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「方界」モンスター1体を手札に加える。

(1)の効果は、自分の場の「方界胤ヴィジャム」以外の「方界」モンスター1体を対象にして発動する効果で、手札・デッキから「方界胤ヴィジャム」を任意の枚数墓地へ送り、対象としたモンスターの攻撃力を墓地へ送った「方界胤ヴィジャム」の枚数×800ポイントアップします。

最大2400ポイントの攻撃力を上昇させる事ができます。
また、「方界帝」モンスターや「方界獣」モンスターは墓地に「方界胤ヴィジャム」が2体以上存在しないと効果を発動すらできないので、このカードのサポートがほぼ必須となります。

(2)の効果は、相手ターン中に「方界」モンスターの効果で、「方界胤ヴィジャム」を特殊召喚に成功した場合に強制発動する効果で、このカードを墓地へ送り、相手のライフを半分にします。

効果は強力ですが、発動条件が厳しく、現状ではこの効果を有効に扱うのは難しいです。

(3)の効果は、墓地のこのカードを除外して発動できる効果で、デッキから「方界」モンスター1体を手札に加えます。

この効果で全ての「方界」モンスターにアクセスする事ができるので、実質、「流星方界器デューザ」から全ての「方界」モンスターへとアクセスが可能となります。

方界波動ほうかいはどう

通常魔法

(1):自分フィールドの「方界」モンスター1体と相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動する。
その自分のモンスターの攻撃力を倍にし、その相手モンスターの攻撃力を半分にする。
(2):自分の墓地から、このカードと「方界」モンスターを任意の数だけ除外し、除外した「方界」モンスターの数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを対象として発動できる。
そのモンスターに方界カウンターを1つずつ置く。
方界カウンターが置かれたモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。

(1)の効果は、自分の場の「方界」モンスターの攻撃力を倍にし、相手の場のモンスターの攻撃力を半分にする効果。

「方界獣」、「方界帝」モンスターは戦闘を介して効果を発動するので、それらのサポートをする事もできますし、単純に攻撃力6000の「暗黒方界邪神クリムゾンノヴァ」は強力ですね。

(2)の効果は、墓地からこのカードと「方界」モンスターを任意の数だけ除外して、除外した「方界」モンスターの数だけ相手の場のモンスターに方界カウンターを置く効果。

墓地のリソースを失ってしまいますが、スペルスピード1の「ブレイクスルー・スキル」のような要領で、相手モンスターの効果を無効化する事ができます。

方界合神ほうかいがっしん

通常罠

(1):自分の手札・フィールドから、「方界」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
(2):表側表示の「方界」モンスターが、戦闘で破壊された場合、またはフィールドから離れた場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札・デッキからレベル4以下の「方界」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたモンスターは、このターン戦闘・効果では破壊されない。

(1)の効果は、手札・フィールドから素材を墓地へ送り、「方界」融合モンスターを融合召喚する効果。
現状では、「暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ・トリニティ」専用の融合カードとなっています。

主に使うのは(2)の効果で、表側表示の「方界」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、またはフィールドから離れた場合に、墓地のこのカードを除外して発動できる効果で、手札・デッキからレベル4以下の「方界」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚します。
特殊召喚したモンスターはそのターン、戦闘・効果で破壊されなくなります。

特殊召喚効果も強力ですが、この効果が扱いやすい点はその発動条件で、フィールドから「方界」モンスターを離すだけで効果が発動します。

なので、場のモンスターを簡単に墓地へ送る事ができる「リンク召喚」、「シンクロ召喚」などと相性が良いです。

また、1ターンのみ破壊耐性も付与されるので、相手ターンにこの効果を発動すれば壁モンスターとして展開する事も可能です。

この特殊召喚したいモンスターは、特殊召喚成功時に強力な効果を発動する「流星方界器デューザ」でしょう。

■その他「方界」サポート魔法・罠カード

ここで紹介する「方界」カードはぶっちゃけ扱いづらい効果を持つので、読み飛ばしてしまっても大丈夫です。

方界輪廻ほうかいりんね

通常罠

(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。
相手はその同名モンスターを可能な限り自身の手札・デッキ・墓地から攻撃表示で特殊召喚する。
対象のモンスター及びこの効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は0になり、それらのモンスターに方界カウンターを1つずつ置く。
方界カウンターが置かれたモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
さらに、自分の手札からレベル4以下の「方界」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

相手モンスターの直接攻撃宣言時に、攻撃してきたモンスター1体を対象にして発動できる通常罠カード。

攻撃してきたモンスターを相手の場に可能な限り、特殊召喚し、それらのモンスター全てに「方界」カウンターを置きます。
その後、手札のレベル4以下の「方界」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚します。

このカードの扱いづらい点を3つ挙げましょう。
1つ、「相手の直接攻撃宣言時」にしか発動できない罠カードである点
2つ、自分の手札の「方界」モンスターを必ず特殊召喚しなければならない点。
3つ、相手の場に複数のモンスターが展開された場合、リンク素材などに利用される場合が多い。

方界曼荼羅ほうかいまんだら

永続罠

(1):自分フィールドに「方界」モンスターが存在する場合、このターン破壊され相手の墓地へ送られたモンスターを任意の数だけ対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターの攻撃力を0にして相手フィールドに特殊召喚し、そのモンスターに方界カウンターを1つずつ置く。
方界カウンターが置かれたモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
(2):対象のモンスターが相手フィールドに存在する限り、相手が発動したモンスターの効果は無効化される。
(3):対象のモンスターが全てフィールドから離れた場合にこのカードは破壊される。

自分の場に「方界」モンスターが存在する場合に、このターンに破壊され相手の墓地へ送られたモンスターを任意の数だけ、攻撃力を0にし、「方界」カウンターを置いた状態で特殊召喚します。

そして、対象としたモンスターが相手の場に存在する限り、相手の場で発動したモンスター効果を無効化します。

効果だけをパッと見ると強そうに見えますが、実際に使ってみると非常に扱いづらい。

■「方界」をサポートするテーマ外カード

召喚僧しょうかんそうサモンプリースト

効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600

(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。
このカードを守備表示にする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードはリリースできない。
(3):1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

手札の魔法カード1枚を捨て、デッキから「流星方界器デューザ」を特殊召喚する事ができます。
手札コストは出来れば墓地で効果を発動できる「方界業」などを使用したいところ。

おろかな副葬ふくそう

通常魔法

「おろかな副葬」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。

デッキから「方界業」や、「方界合神」を墓地へ送ることによって、擬似的なサーチなどを行う事ができます。

「流星方界器デューザ」とこのカードを3枚ずつ採用していれば、事故率はかなり下がると思います。

融合準備フュージョン・リザーブ

通常罠
(1):エクストラデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、自分の墓地の「融合」1枚を選んで手札に加える事ができる。

エクストラデッキの「暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ」を見せる事によって、デッキから「暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ」をサーチする事ができます。

■まとめ~「方界」デッキの回し方~
【方界帝】【方界獣】編

1、「デューザ」や、「方界業」の効果を使用し墓地に「ヴィジャム」を墓地へ送る

2、「方界帝」や「方界獣」をサポートしつつ、効果を発動させる

3、「方界超帝」や「方界超獣」モンスターでビートダウン

脳筋編

1、「クリムゾン・ノヴァ」をサーチする

2、「クリムゾン・ノヴァ」を特殊召喚

3、「クリムゾン・ノヴァ」で攻撃する! 以上!

ぶっちゃけ2つ目に紹介したような雑な戦法の方が勝率が良かったりするのが「方界」です。
というより「暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ」が強すぎるんですよね。

終わりに

以上、「方界」の解説でした。

他に解説して欲しいテーマなどのリクエストがございましたら、コメント欄に書いてみてください。

★「方界」が収録されているパック

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