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【5分で分かる】「召喚獣」【テーマ解説】

      2017/08/11


■「召喚獣」の特徴

テーマコンセプト

「召喚獣」デッキは、効果モンスターカード、「召喚師アレイスター」を主軸としてデッキを回し、「召喚獣」専用融合魔法カード「召喚魔術」を駆使し、様々な「召喚獣」融合モンスターを展開して相手のライフを削る融合テーマ。

「召喚師アレイスター」や「召喚魔術」については後の項目で詳しく解説します。

テーマに属する七体の融合モンスター

「召喚獣」モンスターは全て融合モンスターで構成されており、「神」属性を除く、各「属性」毎に1体ずつ存在します。

これら6体の「召喚獣」モンスターに加え、全ての属性として扱う特別な融合モンスター「召喚獣エリュシオン」を加えた合計7体の融合モンスターがテーマ内に存在します。

共通の融合素材

「召喚獣」融合モンスターは「召喚獣エリュシオン」を除き、以下のような共通の融合素材を指定しています。

「召喚師アレイスター」+○属性モンスター

つまり、以下の画像の様なイメージですね。

「召喚獣エリュシオン」は他の「召喚獣」モンスターとは違い、「エクストラデッキから特殊召喚されたモンスター」と「召喚獣」モンスターの2体を素材として融合召喚します。

「召喚獣」モンスターの効果おさらい

この項目では、「召喚獣」融合モンスターの効果をおさらいします。
デッキの根幹に関わる部分では無いので、軽く読み流すだけで良いと思います。

召喚獣しょうかんじゅうカリギュラ

融合・効果モンスター
星4/闇属性/獣族/攻1000/守1800
「召喚師アレイスター」+闇属性モンスター

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに、それぞれ1ターンに1度しかモンスターの効果を発動できず、それぞれのバトルフェイズにモンスター1体でしか攻撃できない。

「闇属性」の召喚獣モンスター。
モンスター効果の発動回数の制限と、モンスターの攻撃回数を制限する効果を持ちます。

召喚獣しょうかんじゅうライディーン

融合・効果モンスター
星5/風属性/戦士族/攻2200/守2400
「召喚師アレイスター」+風属性モンスター

(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

「風属性」の召喚獣モンスター。
フリーチェーンでモンスター1体を裏側守備表示にする効果を持ちます。

「月の書」を内蔵しているモンスターだと考えれば良いと思います。

召喚獣しょうかんじゅうコキュートス

融合・効果モンスター
星6/水属性/ドラゴン族/攻1800/守2900
「召喚師アレイスター」+水属性モンスター

(1):このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、攻撃力の数値を適用してダメージ計算を行う。

「水属性」の召喚獣モンスター。
効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない耐性を持ち、守備表示のまま攻撃できる効果を持ちます。

注意したいのは、守備表示のままで攻撃しますが、参照する数値は攻撃力の数値なので、1800ポイントとなります。

召喚獣しょうかんじゅうプルガトリオ

融合・効果モンスター
星7/炎属性/悪魔族/攻2300/守2000
「召喚師アレイスター」+炎属性モンスター

(1):このカードの攻撃力は、相手フィールドのカードの数×200アップする。
(2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃でき、守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

「炎属性」の召喚獣モンスター。
相手の場のモンスターが多いほど攻撃力が上がり、相手のモンスター全てに攻撃することができる永続効果を持ちます。

貫通効果も持つので、敢えて相手の場に下級トークンを守備表示で特殊召喚し、このカードで相手のライフを一気に削る事も可能ですね。

召喚獣しょうかんじゅうメガラニカ

融合モンスター
星8/地属性/岩石族/攻3000/守3300
「召喚師アレイスター」+地属性モンスター

「地属性」の召喚獣モンスター。
モンスター効果を持ちませんが、エリュシオンを除く「召喚獣」モンスターの中でも最高の攻撃力と守備力を持ちます。

召喚獣しょうかんじゅうメルカバー

融合・効果モンスター
星9/光属性/機械族/攻2500/守2100
「召喚師アレイスター」+光属性モンスター

(1):1ターンに1度、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、そのカードと同じ種類(モンスター・魔法・罠)の手札を1枚墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし除外する。

「光属性」の召喚獣モンスター。
カード効果が発動した時、同じ種類のカードを手札から捨て、その発動を無効にし除外する効果を持ちます。

無効にしたカードを除外するので、墓地での再利用などを防げるのが強力です。

召喚獣しょうかんじゅうエリュシオン

融合・効果モンスター
星10/光属性/天使族/攻3200/守4000
「召喚獣」モンスター+エクストラデッキから特殊召喚されたモンスター

このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードの属性は「闇」「地」「水」「炎」「風」としても扱う。
(2):1ターンに1度、自分のフィールド・墓地の「召喚獣」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター及びそのモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスターを全て除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

全属性として扱う「召喚獣」モンスター。
フリーチェーンでフィールド、墓地の「召喚獣」モンスターを除外し、同じ属性の相手の場のモンスター全てを除外する効果を持ちます。

このカードは「全属性」として扱うので、このカード自身を除外すれば、「神属性」以外の、相手の場のモンスター全てを除外する事ができます。

■「召喚獣」デッキのキーカード

召喚師しょうかんしアレイスター

効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1800

(1):このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。

「召喚獣」融合素材にも指定されており、デッキを組むなら必ず採用しなければいけない最重要カード。

テーマ専用融合魔法カード「召喚魔術」をサーチする効果と、融合モンスターのステータスを一時的に強化する効果を持ちます。

召喚魔術しょうかんまじゅつ

通常魔法

「召喚魔術」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを手札から墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
「召喚獣」融合モンスターを融合召喚する場合、自分フィールド及び自分・相手の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、除外されている自分の「召喚師アレイスター」1体を対象として発動できる。
墓地のこのカードをデッキに戻し、対象のモンスターを手札に加える。

手札の融合素材を墓地へ送り、エクストラデッキから融合モンスターを融合召喚する通常魔法カード。
加えて、「召喚獣」融合モンスターを融合する場合に限り、自分のフィールド・墓地、または相手の墓地のモンスターを除外し、融合素材とする事ができます。
この、相手の墓地のモンスターを素材として融合召喚できるのが「召喚獣」の強みであり、面白さです。

融合素材として除外されてしまった「召喚師アレイスター」も、(2)の効果で除外されている状態から、手札に加える事が可能です。

暴走魔法陣ぼうそうまほうじん

フィールド魔法

「暴走魔法陣」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「召喚師アレイスター」1体を手札に加える事ができる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

発動時の処理として「召喚師アレイスター」をサーチできるフィールド魔法カード。
フィールド魔法カードは「テラ・フォーミング」を始めとするサーチカードが豊富に存在します。
そして「召喚師アレイスター」から「召喚魔術」をサーチできるので、デッキの事故率を大幅に引き下げる事ができます。

また、(2)の効果で融合召喚を安全に行う事が可能となります。

■その他「召喚獣」サポートカード

ほう聖典せいてん

速攻魔法

「法の聖典」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「召喚獣」モンスター1体をリリースして発動できる。
リリースしたモンスターと元々の属性が異なる「召喚獣」モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

自分の場の「召喚獣」モンスターをリリースし、違う属性の「召喚獣」モンスターをエクストラデッキから融合召喚扱いで特殊召喚可能な速攻魔法カード。

速攻魔法カードなので、「召喚獣」が相手のカード効果の対象になった時のサクリファイスエスケープや、バトルフェイズ中の追撃などに利用しましょう。

魔法名まほうめい-「大いなる獣ト・メガ・セリオン

通常罠

(1):除外されている自分の「召喚獣」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

除外されている「召喚獣」を任意の数だけフィールドに帰還させる通常罠カード。

守備表示での帰還ですが、召喚獣モンスターは守備力が高く設定されているモンスターが多いのであまり気になりません。

■「召喚獣」と相性が良いテーマ外カード

この項目では、「召喚獣」デッキを組む際にデッキに入れると良い、召喚獣と相性が良いカードを紹介します。

ルドラの魔導書まどうしょ

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「ルドラの魔導書」以外の自分の手札・フィールドの「魔導書」カード1枚または自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、自分はデッキから2枚ドローする。

場の魔法使い族モンスターを2ドローへ変換する通常魔法カード。

「召喚師アレイスター」はサーチ効果を使用した後は、墓地へ送られても問題なく「召喚魔術」で融合素材として活用できるので、フィールドに残った召喚師アレイスターはこのカードで有効活用しましょう。

超融合ちょうゆうごう

速攻魔法

このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールドから融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

相手の場のモンスターも融合素材にして融合召喚できる速攻魔法カード。
「召喚師アレイスター」が場にいたなら「全属性のモンスター」、「召喚獣」モンスターが自分の場にいるなら「エクストラデッキから特殊召喚されたモンスター」を相手の場から融合素材として使用する事が可能となります。

簡易融合インスタントフュージョン

通常魔法

「簡易融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

エクストラデッキからレベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いで特殊召喚する通常魔法カード。

「召喚獣」なら「召喚獣カリギュラ」と「召喚獣ライディーン」を特殊召喚する事ができます。
手軽に「召喚獣」モンスターを準備できるので「召喚獣エリュシオン」の融合召喚を容易にすることができます。

■「召喚獣」デッキの回し方

1、「召喚師アレイスター」を手札に加える

「召喚師アレイスター」が手札に無いとデッキが回らないので、まずはアレイスターを手札に加えます。

フィールド魔法「暴走魔方陣」の効果でも「召喚師アレイスター」はサーチする事が可能です。

2、「召喚魔術」を手札に加える

手札に加えた「召喚師アレイスター」をフィールドに召喚し、デッキから「召喚魔術」をサーチしましょう。

その後、フィールドの「召喚師アレイスター」と相手の墓地のモンスターを除外し、「召喚獣」融合モンスターを融合召喚します。

3、「召喚獣」モンスターで相手のライフポイントを削る

展開した「召喚獣」モンスターでビートダウン。
相手のライフポイントを削りましょう。

■終わりに

以上、「召喚獣」の解説でした。
「召喚獣」はメインデッキに入るカードが少ないため、他のテーマと組み合わせる事で真価を発揮します。

新しいテーマが登場したら、取り敢えず召喚獣と組み合わせてみることを考えると面白いかもしれません。

★「召喚獣」が収録されているパック

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