（※この記事は2018年4月19日に更新されました。）
★最初に
「いま組んであるリバースデッキを強化したい」
「新しくリバースデッキを組みたいけど、相性が良いカードが分からない」
この記事はそんな方へ向けたカード紹介記事です。
「リバース」モンスターに関する効果を持つカードや、モンスターを裏側表示・表側表示に変更するカード。
リバースモンスターを素材としたリンクモンスターなど、様々なカードを紹介します。
カードは特徴ごとにまとめてあるので、目次を使用すれば目的のカードをすぐに見つけられると思いますので、ぜひ活用してみてください。
■リバースモンスターをサーチする効果を持ったカード
裏風うらかぜの精霊せいれい
効果モンスター
星４/風属性/天使族/攻1800/守 900
(1)：このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからリバースモンスター１体を手札に加える。
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リバースモンスターであればサーチできるため、手札に加えたいリバースモンスターがいるデッキなら採用する価値あり。
攻撃力も１８００ポイントあるため、アタッカーとしての活躍も期待できます。
■墓地のリバースモンスターを回収する効果を持ったカード
深淵の暗殺者ナイト・アサシン
効果モンスター（制限カード）
星３/闇属性/悪魔族/攻 200/守 500
リバース：相手フィールド上に存在するモンスター１体を選択して破壊する。
また、このカードが手札から墓地へ送られた時、自分の墓地に存在するリバース効果モンスター１体を手札に戻す。
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リバース効果ではモンスター除去、手札から墓地へ送られた時には墓地のリバースモンスターを回収できます。
手札コストとして墓地へ送られた場合でも効果を発動できるため、コスト軽減用のカードとして採用しても良いかも知れません。。
■モンスターを裏側守備表示で展開する効果を持ったカード
ここではモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する効果を持ったカードを紹介します。
裏側守備表示で特殊召喚されるため、リバース効果の発動が狙いやすくなります。
占術姫せんじゅつきコインノーマ
リバース・効果モンスター
星３/地属性/天使族/攻 800/守1400
(1)：このカードがリバースした場合に発動できる。
手札・デッキからレベル３以上のリバースモンスター１体を裏側守備表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「占術姫」モンスター以外のモンスターの効果を発動できない。
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（１）の効果はこのカードがリバースした場合に発動可能な誘発効果で、手札・デッキからレベル３以上のリバースモンスター１体を裏側守備表示で特殊召喚します。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は【占術姫】モンスター以外のモンスター効果を発動できなくなります。
レベル３以上のリバースモンスターであれば手札・デッキから特殊召喚できるため、レベルの高い最上級リバースモンスターであっても簡単に展開できるようになります。
しかし、この効果の発動後はターン終了時まで【占術姫】モンスター以外のモンスター効果を使用できなるデメリットがあるので、【占術姫】以外のリバースモンスターを特殊召喚した場合はそのリバース効果を発動できるのは次のターンからになります。
ティンダングル・エンジェル
リバース・効果モンスター
星４/闇属性/悪魔族/攻 500/守1800
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがリバースした場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「ティンダングル・エンジェル」以外のリバースモンスター１体を選んで裏側守備表示で特殊召喚する。
この効果が相手ターンのバトルフェイズに発動した場合、さらにそのバトルフェイズを終了する。
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（１）の効果はこのカードがリバースした場合に発動可能な誘発効果で、自分の手札・墓地から【ティンダングル・エンジェル】以外のリバースモンスター１体を選んで守備表示で特殊召喚します。
この効果が相手のバトルフェイズに発動した場合、さらにそのバトルフェイズを終了します。
相手のバトルフェイズを終了することができたら、このカードの効果で特殊召喚したモンスターを次のターン安全にリバースさせることが可能。
時間稼ぎと展開がこなせる優秀なリバースモンスターです。
このカードが属する【ティンダングル】の解説をしている記事もあるので、興味のある方はこちらもどうぞ。
【遊戯王】５分で分かる「ティンダングル」デッキ【テーマ解説】
浅あさすぎた墓穴はかあな
通常魔法
お互いのプレイヤーはそれぞれの墓地のモンスター１体を選択し、それぞれのフィールド上に裏側守備表示でセットする。
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通常魔法カード。
お互いのプレイヤーはそれぞれ墓地のモンスター1体を対象として、それぞれのフィールド上に裏側守備表示でセットします。
ノーコストで墓地のモンスターをセットできますが、相手プレイヤーも墓地のモンスターを蘇生できてしまうのが欠点。
バースト・リバース
通常罠
(1)：２０００ＬＰを払い、自分の墓地のモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
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２０００ライフポイントを支払い、自分の墓地のモンスター１体を対象として発動可能な通常罠カード。
対象としたモンスターを裏側守備表示で特殊召喚します。
２０００ポイントという少なくないライフコストが必要な罠カードですが、フリーチェーンでリバースモンスターを裏側守備表示で展開できるのは魅力的。
早はやすぎた帰還きかん
通常罠
(1)：手札を１枚除外し、除外されている自分のモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
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手札を１枚除外し、除外されている自分のモンスター１体を対象として発動可能な通常罠カード。
対象としたモンスターを裏側守備表示で特殊召喚します。
デッキのギミックとして「除外」があるなら、ライフを必要とする【バースト・リバース】より扱いやすいかもしれません。
リバース・リユース
通常罠
(1)：自分の墓地のリバースモンスターを２体まで対象として発動できる。
そのモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で相手フィールドに特殊召喚する。
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自分の墓地のリバースモンスター２体までを対象として発動可能な通常罠カード。
対象としたモンスターを表側守備表示または裏側守備表示で相手フィールドに特殊召喚します。
このカード単体で発動しても相手プレヤーの場にモンスターが増えるだけなので、出来るだけ他のカードとのコンボを前提に採用したいカード。
【洗脳解除】が発動している状態であれば、蘇生したモンスターをそのまま自分フィールドへ戻すことができます。
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■モンスターを裏側表示にする効果を持つカード
ここではモンスターを表側表示の状態から裏側守備表示に変更する効果を持ったカードを紹介します。
既にリバース効果を使用して表側表示になったモンスターであっても、再び裏側守備表示に変更してあげることでリバース効果の再使用を狙えます。
月つきの書しょ
速攻魔法
(1)：フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
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フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動可能な速攻魔法カード。
対象としたモンスターを裏側守備表示に変更します。
自分のリバースモンスターを裏側守備表示にする事でリバース効果を発動を狙うことができます。
その他にも、相手モンスターを対象として発動することで相手のプレイを妨害することができます。
例えば、裏側守備表示のモンスターはシンクロ・エクシーズ・リンク召喚の素材等には使用できないため、相手がそのモンスターを素材とする前にそのモンスターを裏側守備表示にしたり、相手が攻撃してきたモンスターを対象にして発動することで相手の攻撃を防ぐことも可能。
皆既日蝕かいきにっしょくの書しょ
速攻魔法
(1)：フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
このターンのエンドフェイズに、相手フィールドの裏側守備表示モンスターを全て表側守備表示にし、その後、この効果で表側守備表示にしたモンスターの数だけ相手はデッキからドローする。
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速攻魔法カード。
フィールドの表側表示モンスター全てを裏側守備表示にする効果を持ち、その発動ターンのエンドフェイズに相手フィールドの裏側守備表示モンスターを全て表側守備表示に変更し、その後、この効果で表側守備表示に変更したモンスターの数だけ相手プレイヤーはデッキからカードをドローします。
先程の【月の書】とは違い、場のモンスター全てを裏側守備表示に変更するカード。
相手の場のモンスターも全て裏側守備表示にできるので、相手の妨害という点から考えても強力な効果ですが、そのモンスターを裏側守備表示のまま残しておくと相手のドローを許してしまうのが欠点。
できるだけ相手モンスターは除去するようにしましょう。
マジカルシルクハット
通常罠
(1)：相手バトルフェイズに発動できる。
デッキから魔法・罠カード２枚を選び、そのカード２枚を通常モンスターカード扱い（攻／守０）として、自分のメインモンスターゾーンのモンスター１体と合わせてシャッフルして裏側守備表示でセットする。
この効果でデッキから特殊召喚したカードはバトルフェイズの間しか存在できず、バトルフェイズ終了時に破壊される。
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相手のバトルフェイズに発動可能な通常罠カード。
デッキから魔法・罠カード2枚を選び、その選んだ2枚のカードを通常モンスター扱いとして自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体をシャッフルして裏側守備表示でセットします。
この効果で特殊召喚したカードはバトルフェイズ終了時に破壊されます。
元々の表示形式に関わらずメインモンスターゾーンに存在したモンスターの表示形式は裏側守備表示になるため、リバース効果の再発動を狙えます。
また、デッキからモンスター扱いで特殊召喚されている魔法・罠カードは破壊されて墓地へ送られるため、墓地でも有効活用できる魔法・罠カードをあわせて採用すると良いでしょう。
■モンスターを表側表示にする効果を持つカード
ここではモンスターを裏側表示から表側表示に表示変更できる効果を持ったカードを紹介します。
中にはフリーチェーンで発動できるカードもあるため、リバース効果を任意のタイミングで発動することができるようになります。
ＡＤエーディーチェンジャー
効果モンスター
星１/光属性/戦士族/攻 100/守 100
自分のメインフェイズ時に、墓地のこのカードをゲームから除外し、フィールド上のモンスター１体を選択して発動できる。
選択したモンスターの表示形式を変更する。
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自分のメインフェイズに、墓地のこのカードをゲームから除外し、フィールドのモンスター１体を対象として発動可能案起動効果を持ち、対象としたモンスターの表示形式を変更します。
攻撃表示のモンスターを対象とした場合は守備表示に、守備表示のモンスターを対象とした場合は攻撃表示に、裏側守備表示のモンスターを対象とした場合は表側攻撃表示になります。
元から表側表示のモンスターを裏側守備表示には変更できないので注意！
太陽たいようの書しょ
通常魔法
フィールド上に裏側表示で存在するモンスター１体を選択し、表側攻撃表示にする。
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フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスター１体を対象として発動可能な通常魔法カード。
対象としたモンスターを表側攻撃表示に変更します。
そのターンセットされたモンスターであっても、このカードですぐにリバース効果を発動させられます。
星遺物せいいぶつの傀儡かいらい
永続罠
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：自分フィールドの裏側表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示または表側守備表示にする。
(2)：自分の墓地の「クローラー」モンスター１体をデッキに戻し、自分フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
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永続罠カード。
（１）と（２）の２つの効果を持ちますが、リバースデッキで扱うのは（１）の効果。
（１）の効果は自分フィールドの裏側表示モンスター１体を対象として発動可能な効果で、対象としたモンスターを表側攻撃表示または表側守備表示にします。
このカードは永続罠カードなので、この効果を毎ターンフリーチェーンで発動する事が可能。
序盤に発動できればリバースデッキとは思えない柔軟性を見せます。
砂漠さばくの光ひかり
通常罠
自分フィールド上に存在するモンスターを全て表側守備表示にする。
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通常罠カード。
自分の場のモンスター全てを表側守備表示にする効果を持ちます。
先程解説した【皆既日蝕の書】で自分の場のモンスターを全て裏側守備表示に変更した後で発動すればリバース効果を一気に発動させることも可能です。
ゴーストリック・パニック
通常罠
自分フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスターを任意の数だけ選択して発動できる。
選択したモンスターを表側守備表示にし、その中の「ゴーストリック」と名のついたモンスターの数まで、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを選んで裏側守備表示にする。
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自分の場の裏側守備表示モンスターを任意の数だけ対象として発動可能な通常罠カード。
対象としたモンスターを表側守備表示に変更し、その中の【ゴーストリック】と名のついたモンスターの数まで相手の場の表側表示で存在するモンスターを選んで裏側守備表示に変更します。
【ゴーストリック】デッキではなくても自分の場のモンスターを任意の数だけ表側守備表示に変更する効果は使用することができます。
硫酸りゅうさんのたまった落おとし穴あな
通常罠
(1)：フィールドの裏側守備表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側守備表示にし、守備力が２０００以下の場合は破壊する。
守備力が２０００より高い場合は裏側守備表示に戻す。
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フィールドの裏側守備表示モンスター１体を対象として発動可能な通常罠カード。
対象としたモンスターを表側守備表示に変更し、守備力が２０００以下の場合は破壊します。
守備力が２０００より高い場合は元の裏側守備表示に戻します。
通常は相手のモンスターに使うような除去カードですが、リバースデッキの場合は自分のモンスターを対象にして発動します。
そのモンスターが破壊されるにせよ、破壊されないにせよ、リバース効果の発動が狙えます。
なお、破壊されなかった場合は再セットされるため、再びリバース効果の発動を狙うことができます。
■リバースデッキ全般をサポートできる儀式モンスター
聖占術姫せいせんじゅつきタロットレイ
儀式・効果モンスター
星９/光属性/天使族/攻2700/守1200
「聖占術の儀式」により降臨。
「聖占術姫タロットレイ」の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1)：フィールドの裏側表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示にする。
(2)：フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
(3)：自分エンドフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地のリバースモンスター１体を選んで裏側守備表示で特殊召喚する。
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レベル９の儀式モンスター。
【聖占術の儀式】によって降臨。
（１）と（２）の効果は１ターンに１度、いずれかの１つしか発動できず、相手ターンでも発動する事が可能。
（１）の効果は、フィールドの裏側守備表示モンスター１体を対象として発動できる誘発即時効果で、対象としたモンスターを表側攻撃表示に変更します。
フリーチェーンでこの効果を発動できるため、自分・相手ターンの任意のタイミングでリバース効果の発動を狙えます。
（２）の効果は、フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動可能な誘発即時効果で、対象としたモンスターを裏側守備表示に変更します。
自分の場のモンスターを対象にして発動した場合はリバース効果の再利用、相手モンスターに発動する場合は【月の書】と同じような感覚で相手のプレイを妨害できます。
（３）の効果は、自分のエンドフェイズに発動可能な誘発効果で、自分の手札・墓地のリバースモンスター１体を選んで裏側守備表示で特殊召喚します。
この効果の後、すぐに（２）の効果によって展開したモンスターを表側表示に変更すれば、そのままリバース効果の発動が可能。
ちなみに、このカードは【儀式の下準備】を発動すれば儀式魔法カードと一緒にサーチすることができるため、リリース元さえ確保できるデッキなら比較的簡単に儀式召喚できます。
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■リバースモンスターでリンク召喚可能なモンスター
ここではリバースモンスターを素材としてリンク召喚可能なモンスターを紹介します。
サブテラーマリスの妖魔ようま
リンク・効果モンスター
リンク２/地属性/幻竜族/攻2000
リバースモンスター２体
【リンクマーカー：左下/右下】
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードの攻撃力は、このカードのリンク素材とした
「サブテラー」モンスターの元々のレベルの合計×１００アップする。
(2)：自分メインフェイズに発動できる。
デッキからリバースモンスター１体を墓地へ送り、手札からモンスター１体をこのカードのリンク先に裏側守備表示で特殊召喚する。
(3)：１ターンに１度、このカードのリンク先のモンスターがリバースした場合に発動する。
自分のデッキ・墓地からリバースモンスター１体を選んで手札に加える。
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リバースモンスター２体でリンク召喚可能なリンク２モンスター。
３つの効果を持ちますが、リバースデッキで扱うのは（２）と（３）の効果。
（２）の効果は自分のメインフェイズに発動可能な起動効果で、デッキからリバースモンスター１体を墓地へ送り、手札からモンスター１体をこのカードのリンク先に裏側守備表示で特殊召喚します。
墓地肥やしをこなしつつ、手札のリバースモンスターをリバース可能な裏側守備表示で展開できます。
（３）の効果は、このカードのリンク先のモンスターがリバースした場合に強制発動する誘発効果で、自分のデッキ・墓地からリバースモンスター１体を手札に加えます。
デッキから新たなリバースモンスターをサーチしてこのカードの（２）の効果で展開しても良いですし、既に墓地へ送られたリバースモンスターを再利用できたりなど便利な効果。
非情に優秀なリバースサポート効果を持つため、リバースモンスターを主体とするデッキであれば採用しておきたいカードです。
終わりに
以上、リバースデッキをサポートするカード一覧でした。
これらの他にも該当するカードがございましたらコメント欄にて教えてくれると嬉しいです。
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