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【5分で分かる】「ヴァレット」【テーマ解説】

      2017/07/19

■「ヴァレット」とは?

テーマの特徴

テーマ内に属するモンスターは全て闇属性・ドラゴン族モンスター。

また、テーマ内にはリンクモンスターも存在しており、これらのモンスターも闇属性・ドラゴン族で統一されています。

■メインデッキに入る「ヴァレット」モンスターの効果おさらい

この項目では、メインデッキに入る「ヴァレット」モンスターの効果をおさらいします。
後で画像で効果をまとめるので、流し読みしても大丈夫です。

アネスヴァレット・ドラゴン

効果モンスター
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守2200

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、フィールドの表側表示モンスター1体を選ぶ。
そのモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「アネスヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

(1)の効果は、このカード自身を対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる誘発効果で、このカード自身を破壊します。
その後、フィールドの表側表示モンスター1体を選び、そのモンスターは攻撃不可となり、効果も無効化されます。
対象に取らずに効果を発動するのも強力ですね。
イメージ的にはこんな感じ。


(2)の効果はメインデッキに入る「ヴァレット」モンスター共通効果で、フィールドのこのカード自身が破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動する誘発効果で、デッキから自身と同名以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚します。
この効果は後で画像まとめて解説します。

オートヴァレット・ドラゴン

効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守1000

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで墓地へ送る。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「オートヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

(1)の効果は、フィールドのこのカード自身を対象として発動するリンクモンスターの効果が発動した時に発動可能な誘発効果で、フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで墓地へ送ります。
この効果も対象に取らずに効果を発動します。
イメージ的にはこんな感じ。


(2)の効果は共通効果なので、ここでは説明を省きます。

マグナヴァレット・ドラゴン

効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「マグナヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

(1)の効果は、フィールドのこのカードを対象として発動するリンクモンスターの効果が発動した時に発動可能な誘発効果で、このカードを破壊します。
その後、フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送ります。
この効果も相手のモンスターを対象に取ることなく発動します。
例によって画像で見るとこんな感じ。

(2)の効果は共通効果なので説明を省きます。

「ヴァレット」モンスターの効果まとめ

固有効果まとめ

「ヴァレット」モンスターはリンクモンスターの対象になった時に発動する固有の効果をそれぞれ持っています。
効果は固有ですが、発動条件は統一されており、以下のようになっています。

(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、~(固有効果)

それぞれの「ヴァレット」モンスターの固有の効果一覧はこちら。

共通効果まとめ

メインデッキの「ヴァレット」モンスターは、以下の共通効果を持ちます。

(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「(自身と同名のヴァレット)」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

■リンク「ヴァレット」モンスターの効果おさらい

この項目では、エクストラデッキに採用される「ヴァレット」リンクモンスターの効果をおさらいしましょう。

ヴァレルロード・ドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻3000
【リンクマーカー:左/左下/右下/右】
効果モンスター3体以上

(1):このカードはモンスター効果の対象にならない。
(2):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
この効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターをこのカードのリンク先に置いてコントロールを得る。
そのモンスターは次のターンのエンドフェイズに墓地へ送られる。

効果モンスター3体以上を素材としてリンク召喚するリンク4のリンクモンスター。
素材は重いですが、効果は非常に強力。
(1)の効果は、このカードがモンスター効果の対象にならない永続効果。
(2)の効果は、1ターンに1度、場の表側表示モンスター1体を対象にして発動できる誘発即時効果で、対象としたモンスターの攻撃力・守備力を500ポイントダウンします。
また、この効果の発動に対して相手プレイヤーはチェーンする事が出来ないので、確実に効果を通す事が可能です。
相手の場のモンスターを対象にしても良いですが、ここで対象にしたいは自分の場の「ヴァレット」モンスター。

効果の対象を自分の「ヴァレット」モンスターにする事で、「ヴァレット」モンスターは破壊され墓地へ送られ、固有の効果を発動させる事が可能となります。

その他にも、「~した時に発動できる」系の効果を持ったカードを、そのタイミングの前でこの効果を発動することでタイミングを逃させる事もでき、汎用性が高いです。

(3)の効果は、このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる誘発効果で、その相手モンスターをこのカードのリンク先に置き、コントロールを得る効果。

対象を取らずにコントロールを奪う事ができますし、次のターンのエンドフェイズまでは自由にそのモンスターを扱う事が可能です。

リローダー・ドラゴン

リンクモンスター
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻1800
【リンクマーカー:左/右】
「ヴァレット」モンスター2体

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の自分フィールドのリンクモンスター1体を対象として発動できる。
手札から「ヴァレット」モンスター1体を、そのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはリンク素材にできず、エンドフェイズに破壊される。
(2):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

「ヴァレット」モンスター2体を素材としてリンク召喚するリンク2のモンスター。
正確には「ヴァレット」の名前を持ちませんが、効果は「ヴァレット」サポートとなっています。

(1)の効果は、このカード以外のリンクモンスター1体を対象にして発動できる起動効果で、手札の「ヴァレット」モンスター1体を、そのリンクモンスターのリンク先に特殊召喚します。

特殊召喚したモンスターはリンク素材に使用できないので、そのまま破壊されるか、それ以外の用途に使用する事しかできません。

このカード以外のリンクモンスターが存在しなければ効果を発動できず、更なるリンク召喚へと繋げる事も不可能なため、現状では扱いづらい効果となっています。

(2)の効果は、このカード自身が戦闘で破壊され墓地へ送られた時に、自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体をサルベージできる誘発効果。

■「ヴァレット」デッキのキーカード

クイック・リボルブ

速攻魔法
(1):デッキから「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

デッキから「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する速攻魔法カード。
ノーコストでのモンスターのリクルートは非常に強力。

自分のターンに発動すればリンク素材の調達、相手ターンに発動すれば壁モンスターの展開と、使い道が広いカード。
(このカードのおかげで今後はメインデッキのヴァレットの効果は抑えめになりそう・・・)

スクイブ・ドロー

速攻魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、自分はデッキから2枚ドローする。

自分の場の「ヴァレット」モンスター1体を破壊し、デッキからカードを2枚ドローする速攻魔法カード。

「ヴァレット」モンスターは破壊されたターンのエンドフェイズ時に効果を発動するので、効果は噛み合っています。
また、速攻魔法である点を活かし、サクリファイスエスケープの容量で発動すれば効果的でしょう。

■「ヴァレット」と相性が良いテーマ外カード

ゲートウェイ・ドラゴン

効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守1400

このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):相手フィールドにリンクモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4以下のドラゴン族・闇属性モンスター1体を特殊召喚する。

(1)の効果は、相手の場にリンクモンスターが存在する場合、自己SS可能なルール効果。

相手依存ではありますが、今後のリンクテーマの台頭具合によっては便利になりそう。

(2)の効果は、1ターンに1度、メインフェイズに発動できる起動効果で、手札のレベル4以下のドラゴン族・闇属性モンスター1体を特殊召喚します。

「ヴァレット」モンスターは全てレベル4以下で闇属性なので、「ヴァレット」デッキの展開力を上げる事ができます。

輝白竜きびゃくりゅう ワイバースター

特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守1800

このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から闇属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。
この方法による「輝白竜 ワイバースター」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「暗黒竜 コラプサーペント」1体を手札に加える。

通常召喚できず、墓地の闇属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚可能なモンスター。
フィールドから墓地へ送られた場合に、デッキから「暗黒竜 コラプサーペント」1体を手札に加える事ができます。

「ヴァレット」モンスターは全て闇属性なので、除外要因には困らないと思います。

暗黒竜あんこくりゅう コラプサーペント

特殊召喚・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1700

このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。
この方法による「暗黒竜 コラプサーペント」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「輝白竜 ワイバースター」1体を手札に加える。

ワイバースターの効果でサーチ可能なドラゴン族。
こちらも通常召喚できず、墓地の光属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚する事ができます。
また、このカードは墓地へ送られた場合、「輝白竜 ワイバースター」をデッキからサーチします。

しかし「ヴァレット」モンスターは闇属性のため、このカードを特殊召喚するのは難しいです。
「輝白竜 ワイバースター」と共に「ヴァレット」デッキに投入する場合、こちらの枚数は少なめにしましょう。

■まとめ~「ヴァレット」デッキの回し方~

1、とにかくモンスターを展開、リンク召喚の準備を整える

2、「ヴァレルロード・ドラゴン」をリンク召喚

3、「ヴァレルロード・ドラゴン」を中心にプレイする

■終わりに

以上、「ヴァレット」の解説でした。

他に解説して欲しいテーマなどのリクエストがございましたら、コメント欄に書いてみてください。

★「ヴァレット」が収録されているパック

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