はじめに
『【召喚獣】デッキと相性が良いカードについて知りたい』
『【召喚獣】デッキを組みたいけど、他に買うべきカードが分からない』
この記事はそんな方へ、【召喚獣】デッキと相性が良いカードを紹介します。
『そもそも【召喚獣】がどんなテーマか知らないよ!』という方は解説記事を準備してあるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
『テーマ単位で相性が良いカードが気になる』という場合は、【召喚獣】大会優勝デッキレシピを参考にすると良いと思います。
■今回の記事で解説するカード一覧
モンスターカード:1種類
魔法カード:4種類
合計:5種類
■【召喚獣】デッキと相性が良いカード
【速攻魔法】
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールドから融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
自分フィールドだけでなく相手フィールド上のモンスターも融合素材として調達できる速攻魔法カード。
【召喚獣】モンスターは【召喚師アレイスター】さえ確保すれば残りの融合素材は何でも良いので、基本的に相手のどんなモンスターでも融合素材として除去することができます。
また、【召喚獣エリュシオン】を採用している場合、『相手のエクストラデッキから特殊召喚されたモンスター』を融合素材として除去することも可能。
【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
レベル5以下の【召喚獣】モンスターならこのカードで融合召喚可能。
該当するモンスターは【召喚獣カリギュラ】と【召喚獣ライディーン】です。
【召喚獣】を容易にフィールドへ調達できるため、【法の聖典】で別の召喚獣へ変換したり、【召喚獣エリュシオン】の融合召喚をサポートなど様々な活用ができます。
【光属性/戦士族/特殊召喚/効果】
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、このカードは攻撃できない。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
容易にフィールドへ展開可能なモンスター。
基本的には【召喚師アレイスター】を召喚する前にこのカードを特殊召喚し、その後に【召喚師アレイスター】を召喚。
フィールドに2体のモンスターが展開されるので、それらを素材としたエクシーズまたはリンク召喚が可能。
【フォトン・スラッシャー】の種族と属性は『光属性・戦士族』なので、『闇属性・魔法使い族』である【召喚師アレイスター】と共に【暴走召喚師アレイスター】のリンク召喚へと繋げられます。
またはこのカードのレベルと【召喚師アレイスター】のレベルは4なので、ランク4のエクシーズ召喚へと繋げることも可能。
また、【フォトン・スラッシャー】の属性は『光属性』なので、墓地に送られた後は強力な【召喚獣メルカバー】の融合素材として活用できます。
【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「ルドラの魔導書」以外の自分の手札・フィールドの「魔導書」カード1枚または自分フィールドの魔法使い族モンスター1体を墓地へ送り、自分はデッキから2枚ドローする。
基本的にはサーチ効果を使用し終えたフィールドの【召喚師アレイスター】を墓地へ送り、デッキからカードを2枚ドローします。
【召喚師アレイスター】はフィールド・墓地のどちらに存在しても【召喚魔術】の効果で融合素材に出来るため、問題なくこのカードのコストにできます。
【通常魔法】
(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない。
コントロールを奪ったモンスターをリンク素材としてリンク召喚を行えば、相手モンスターを除去しつつ【召喚獣】融合モンスターのリンク先を確保することが可能。
コントロールを奪って除去した相手モンスターがペンデュラムモンスター以外なら、墓地へ送られたその相手モンスターを【召喚魔術】の融合素材として活用することもできます。
また、リンク素材の緩い『光属性』リンクモンスターである【LANフォリンクス】、【PSYフレームロード・Λ】などをリンク召喚すれば、墓地に存在する【召喚師アレイスター】とそれらのリンクモンスターを融合素材として強力な【召喚獣メルカバー】のリンク召喚へと繋げることも可能。
おわりに
以上、【召喚獣】デッキと相性が良いカード一覧でした。
この記事ではカード単位で相性の良さを考えましたが、本来ならテーマ単位で相性の良さを考え、組み合わせるのが【召喚獣】デッキの基本となります。
『【召喚獣】カードを使用して優勝しているデッキレシピが気になる』という方は以下の記事を参考にしてみてください。
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