今回の記事では、「デッキからフィールド魔法カードを手札に加える事が出来るカード」、または、「デッキからフィールド魔法を発動できるカード」を7枚紹介しようと思います。
記事の最後には、「墓地からフィールド魔法を手札に加えるカード」を特集した記事へのリンクも貼っておくので、興味のある方はどうぞ。
普通なら「テラ・フォーミング」1枚で足りてしまう事が多いですが、絶対に手札に加えたい時のための保険のカードだと考えた方が良いです。
7月の改定で「テラ・フォーミング」が準制限カードに指定されました。
9月14日追記
10月の改定で【テラ・フォーミング】は制限カードに指定されるようです・・・。
今後は【テラ・フォーミング】だけでのフィールド魔法のサーチは心もとない時代になりますね。
カード情報(全7種類)
惑星探査車プラネット・パスファインダー
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1000/守1000
(1):このカードをリリースして発動できる。
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
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レベル4、地属性・機械族の下級モンスター。
フィールドに存在する自身をリリースする事によってデッキからフィールド魔法カードを手札に加える事が出来ます。
「フィールド魔法を手札に加えたいテーマ」かつ、「召喚権」の使用を重視しないデッキなら採用圏内です。
テラ・フォーミング
通常魔法 (制限カード)
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
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デッキからフィールド魔法をサーチできるカード。
フィールド魔法を使用するテーマなら取り敢えず採用したい1枚。
本来フィールド魔法カードをサーチしたい場合はこのカード1枚で充分ですが、このカードでも足りない場合は他のカードを採用しても良いと思います。
終焉の地
速攻魔法
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
自分のデッキからフィールド魔法カードを1枚選択して発動する。
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相手がモンスターを特殊召喚した時に発動可能な速攻魔法カード。
デッキから直接フィールド魔法を発動する効果を持ちます。
発動条件が「相手がモンスターを特殊召喚した時」なので相手のプレイに依存するカードです。
ポップルアップ
速攻魔法
「ポップルアップ」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手のフィールドゾーンにカードが存在し、自分のフィールドゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。
デッキからフィールド魔法カード1枚を発動する。
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相手がフィールド魔法を発動しており、自分はフィールド魔法を発動していない状況で発動可能な速攻魔法カード。
デッキから直接フィールド魔法カード1枚を発動する事が出来ます。
「終焉の地」が相手のモンスターの特殊召喚に依存するのに対し、こちらは「相手のフィールド魔法の有無」に発動条件を左右されます。
盆回し
速攻魔法
(1):自分のデッキからカード名が異なるフィールド魔法カード2枚を選び、そのうちの1枚を自分フィールドにセットし、もう1枚を相手フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードのいずれかがフィールドゾーンにセットされている限り、お互いに他のフィールド魔法カードを発動・セットできない。
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自分のデッキから「自分のフィールド」と「相手のフィールド」にフィールド魔法をセットする速攻魔法カード。
カード名が異なる2枚を選択する必要がありますが、実質「テラ・フォーミング」と同じ要領で使用する事が出来ます。
速攻魔法である点を活かし、相手がフィールド魔法を発動したタイミングでこのカードを発動する事によって、相手の発動したフィールド魔法を上書きする事も可能。
メタバース
通常罠
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。
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通常罠カード。
デッキからフィールド魔法1枚をサーチするか、そのまま自分フィールドに発動できる効果を持ちます。
「終焉の地」や「ポップルアップ」のように相手に依存する事なく発動できる点が良いですね。
罠カードなので即効性には欠けるのがネックでしょうか。
エンシェント・フェアリー・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
フィールド上のフィールド魔法カードを全て破壊し、自分は1000ライフポイント回復する。
その後、デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える事ができる。
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レベル7、光属性・ドラゴン族の上級シンクロモンスター。
メインフェイズに「フィールド魔法」カードを全て破壊し、デッキから新たなフィールド魔法を発動する効果を持ちます。
フィールド魔法が破壊できればデッキから新たなフィールド魔法を準備できるため、「相手の場のフィールド魔法」のみを破壊した場合でも大丈夫です。
終わりに
以上が、デッキからフィールド魔法を手札に加える、または発動するカード一覧でした。
※9月14日追記
テラフォーミングの規制は個人的に凄くびっくりです!
小さい頃は取り敢えずデッキにテラ・フォーミングを3枚積むのが定石だったので・・・・。
これからは1枚の時代になるんやなぁ・・・・。
コメント
初めまして。ラスラスです。
まさかのテラフォ準制限で驚いている中、こういう記事を作ってくださってありがとうございます
個人的には、終焉の地に期待しているんですが、いかんせタイミング逃すので……
今後は盆回しが使われていくのだと自分は予想します
初めまして、ラスラスさん。管理人のコメンタです。
私も盆回しが相手に依存せず発動でき使い勝手が良いので、そう思います!
ノーレアなので高騰するんですかねぇ・・・。
ついに制限になってしまいました。
これはメタバース使えというコナミからのお告げぽいですが、自分的には罠なので発動が遅いのでサブテラーには盆回しを入れて見たいと思っています
ラスラスさんコメありです。
メタバースはやっぱり遅いので速度重視ならやっぱり盆回し安定ですかね~
サブテラーは【地中海シャンバラ】が命なので絶対サーチしたいですね・・・
シャンバラがサブテラーの名前持ってたらもっと良かったんですけどねw