はじめに
『【オルフェゴール】デッキと相性が良いカードについて知りたい』
『【オルフェゴール】デッキを組みたいけど、他に買うべきカードが分からない』
この記事はそんな方へ、【オルフェゴール】デッキと相性が良いカードを紹介します。
『そもそも【オルフェゴール】がどんなテーマか知らないよ!』という方は解説記事を準備してあるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
『相性が良いカードより、具体的に優勝しているデッキレシピを参考にしたい!』という方はこちらの記事をどうぞ。
■【オルフェゴール】デッキと相性が良いカード
メインデッキ編
【闇属性/戦士族/効果】
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
【オルフェゴール】モンスターは全て『闇属性』なので、この効果でデッキから墓地へ送ることができます。
また、テーマ外のモンスターでも【亡龍の戦慄-デストルドー】を墓地へ送れば、そのまま蘇生して【水晶機巧-ハリファイバー】の展開へと繋げられます。
【炎属性/機械族/チューナー/効果】
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ジャンク」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
自己蘇生効果を持つ優秀なチューナーモンスター。
蘇生には手札コストが必要ですが、手札に存在する【オルフェゴール】モンスターを墓地へ送ることができるので便利な場面もあります。
また、墓地から特殊召喚されたこのカードがフィールドを離れる場合にはゲームから除外されてしまいます。
しかしこのカードの種族は『機械族』なので、【オルフェゴール】リンクモンスターの効果を発動するためのコストとしてデッキへ戻すことができます。
そのため、除外効果は【オルフェゴール】デッキではメリットであるといえます。
【地属性/機械族/チューナー/効果】
このカードは「シンクロン」チューナーの代わりとしてS素材にできる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「レフティ・ドライバー」1体を選んで特殊召喚する。
自分の手札・デッキ・墓地から「レフティ・ドライバー」1体を選んで特殊召喚する。
召喚に成功すると次に解説する【レフティ・ドライバー】をフィールドへ特殊召喚できます。
【地属性/機械族/効果】
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードのレベルはターン終了時まで3になる。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「ライティ・ドライバー」1体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
【ライティ・ドライバー】のモンスター効果により手札・デッキ・墓地から特殊召喚可能なモンスター。
【ライティ・ドライバー】はチューナーモンスターなので、【ライティ・ドライバー】と【レフティ・ドライバー】を素材として、【水晶機巧-ハリファイバー】のリンク召喚へと繋げることができます。
デッキから「ライティ・ドライバー」1体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
自身を除外することでデッキから【ライティ・ドライバー】をサーチすることができます。
また、このカードは『機械族』なので、除外された後も【オルフェゴール】リンクモンスターの効果の発動コストとして有効活用可能。
【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中に「クローラー」モンスターまたは「星遺物」カードがあった場合、その内の1枚を選んで手札に加え、残りのカードは全て墓地へ送る。
無かった場合、めくったカードを全てデッキに戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はリンクモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
その中に「クローラー」モンスターまたは「星遺物」カードがあった場合、その内の1枚を選んで手札に加え、残りのカードは全て墓地へ送る。
無かった場合、めくったカードを全てデッキに戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はリンクモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
【星遺物】カードを手札に加えつつ墓地肥やしを行なうことができる優秀なカード。
5枚めくる中に【星遺物】/【クローラー】カードが1枚でも存在しなければ不発に終わってしまうため、なるべく多くの【星遺物】カードをデッキへ採用する必要があります。
【星遺物】カードは【星遺物を継ぐもの】が汎用カードとして優秀ですし、【オルフェゴール】リンクモンスターの戦闘をサポートできる【星遺物-『星槍』】も有用です。
また、モンスターカードだと次に解説する【星遺物-『星鎧』】がオススメ。
【闇属性/機械族/効果】
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):モンスターが反転召喚に成功した時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
(3):通常召喚したこのカードが存在する場合、EXデッキから特殊召喚された相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
この効果でデッキの任意の【星遺物】カードをサーチ可能。
展開方法については、【オルフェゴール】デッキへ採用される【星遺物-『星杖』】は墓地へ送られた際に手札の【星遺物】モンスターを特殊召喚できる効果を持つため、その効果で特殊召喚しましょう。
【永続罠】
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。
【オルフェゴール】モンスターは全て『闇属性』、加えて効果の発動後には闇属性モンスターしか特殊召喚できない縛りが発生するため、自然とフィールドが闇属性モンスターで統一されやすくなります。
そのため、このカードの影響を受けにくいメリットがあります。
【永続罠】
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事はできない。
【オルフェゴール】カードは『デッキから特定のカードを手札に加える効果』を持っていなため、このカードの影響を受けにくいです。
ただし【星遺物の醒存】、【星遺物-『星鎧』】との相性は悪いため、【星遺物】カードと組み合わせたデッキ構築での採用は難しいでしょう。
エクストラデッキ編
【水属性/悪魔族/リンク/効果】
「トロイメア・マーメイド」以外の「トロイメア」モンスター1体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「トロイメア」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドの相互リンク状態ではないモンスターの攻撃力・守備力は1000ダウンする。
緩い素材でリンク召喚可能な【トロイメア・ゴブリン】、【トロイメア・フェニックス】、【トロイメア・ケルベロス】等のリンクモンスターを素材とするのが良いです。
または、【夢幻崩壊イヴリース】、【フォーマッド・スキッパー】等のモンスターを使用すれば1枚の消費でリンク召喚可能。
デッキから「トロイメア」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
この効果でデッキから【オルフェゴール・トロイメア】を特殊召喚できます。
【オルフェゴール・トロイメア】を素材としたリンク召喚を行い【オルフェゴール・トロイメア】を墓地へ送れば次の展開へと繋げられます。
【水属性/機械族/リンク/効果】
チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
テーマ内の【オルフェゴール・カノーネ】はチューナーモンスターなのでこのカードのリンク素材となれますが、【オルフェゴール】モンスターは効果の発動と共に闇属性モンスターしか特殊召喚できない縛りが発生するため、【オルフェゴール・カノーネ】を素材としたリンク召喚は行いづらいです。
前半で解説した【ジェット・シンクロン】、【ライティ・ドライバー】などのチューナーモンスターを素材としてリンク召喚するのが良いでしょう。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
テーマ内のモンスターであれば【オルフェゴール・カノーネ】を特殊召喚可能。
そのまま【オルフェゴール・ガラテア】、【オルフェゴール・ロンギルス】のリンク召喚へ繋げる事もできます。
テーマ外のモンスターであれば最初に解説した【ジェット・シンクロン】、または【グローアップ・バルブ】の展開がオススメ。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
【オルフェゴール】デッキでは次に解説する【シューティング・ライザー・ドラゴン】を特殊召喚するのがオススメ。
また、除外されたこのカードは『機械族』なので【オルフェゴール】リンクモンスターの効果でエクストラデッキへ戻すことが可能。(もしハリファイバーが制限カードになっても安心ですね!)
【光属性/ドラゴン族/シンクロ/チューナー/効果】
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、そのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを下げる。
このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
このカードは『光属性』なので闇属性縛りのある【オルフェゴール】とは相性が悪いですが、【水晶機巧-ハリファイバー】の効果で相手ターン中にフィールドへ展開すれば問題ありません。
フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、そのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを下げる。
このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない。
【オルフェゴール】デッキでも重要となる墓地肥やしを行いつつレベル調整を行なうことができます。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
【オルフェゴール】モンスターは【オルフェゴール・バベル】を発動していれば相手ターン中にも展開できるため、この効果を使用して『闇属性シンクロモンスターのシンクロ召喚』へ繋げることができます。
【オルフェゴール】モンスターには存在しませんが、(1)効果でレベル2のモンスターを墓地へ送りこのカードのレベルを5に調整し、相手ターン中にレベル3の【オルフェゴール・スケルツォン】を展開すれば、次に解説する【ヴァレルロード・S・ドラゴン】をシンクロ召喚可能。
【闇属性/ドラゴン族/シンクロ/効果】
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
自分の墓地からリンクモンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備し、そのリンクマーカーの数だけこのカードにヴァレルカウンターを置く。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分アップする。
(3):相手の効果が発動した時、このカードのヴァレルカウンターを1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にする。
【オルフェゴール】モンスターを素材とする場合、レベル1の【オルフェゴール・カノーネ】とレベル7の【オルフェゴール・トロイメア】を素材として用いるのが消費が少ないシンクロ召喚方法です。
【星遺物】と組み合わせてデッキを組む場合、レベル7の【星遺物-『星鎧』】と【オルフェゴール・カノーネ】を素材とすることでのシンクロ召喚が可能。
または、先程の【シューティング・ライザー・ドラゴン】のレベルを調整し、シンクロ召喚を狙うこともできますね。
自分の墓地からリンクモンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備し、そのリンクマーカーの数だけこのカードにヴァレルカウンターを置く。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分アップする。
(3):相手の効果が発動した時、このカードのヴァレルカウンターを1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にする。
モンスター効果は【オルフェゴール】と特別なシナジーがある訳ではありませんが、【オルフェゴール】カードにはできない『カード効果の発動の無効化』ができるので制圧力が上がります。
【闇属性/サイバース族/リンク/効果】
効果モンスター2体以上
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドのリンクモンスターのリンク先にこのカード以外のモンスターが特殊召喚された場合に発動する。
お互いのメインモンスターゾーンのモンスターを全て破壊する。
このターン、このカード以外の自分のモンスターは攻撃できない。
(2):このカードが相手モンスターを攻撃したダメージ計算後に発動する。
その相手モンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
このカードの属性は『闇属性』なので【オルフェゴール】モンスターの効果を発動したターンであってもリンク召喚可能。
効果モンスターであれば素材にできるため、【オルフェゴール】デッキではリンク2の【オルフェゴール・ガラテア】、リンク3の【オルフェゴール・ロンギルス】等を素材とすればリンク召喚しやすいです。
お互いのメインモンスターゾーンのモンスターを全て破壊する。
このターン、このカード以外の自分のモンスターは攻撃できない。
【オルフェゴール・バベル】が発動してる場合、【オルフェゴール】モンスターはフリーチェーンでの展開が可能となるため、この効果を任意のタイミングで発動することができるようになります。
相手がモンスターをメインモンスターゾーンへ展開したタイミングで【オルフェゴール】モンスターを展開してこの効果を発動することで、相手フィールドのモンスターを一掃できます。
また、【オルフェゴール・ロンギルス】、【オルフェゴール・オーケストリオン】はリンク状態であるときには効果で破壊されないため、メインモンスターゾーンに展開していても、【トポロジック・ボマー・ドラゴン】のリンク先に出しておけばこの効果で破壊されることはありません。
おわりに
以上、【オルフェゴール】デッキと相性が良いカード一覧でした。
これらのカードの他にも相性が良いと思うカードが御座いましたらコメント欄にて相性が良いと思う理由と共に教えてくださると嬉しいです。
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