【遊戯王OCG】「サイバー・ドラゴン」デッキと相性が良いカード【一覧】

この記事は2018年11月24日に更新されました

はじめに

『【サイバー・ドラゴン】デッキと相性が良いカードについて知りたい』

『【サイバー・ドラゴン】デッキを組みたいけど、他に買うべきカードが分からない』

この記事はそんな方へ、【サイバー・ドラゴン】デッキと相性が良いカードを紹介します。

『そもそも【サイバー・ドラゴン】がどんなテーマか知らないよ!』という方は解説記事を準備してあるので、こちらの記事を参考にしてみてください。

5分で分かる【サイバー・ドラゴン】

『相性が良いカードより、具体的に優勝しているデッキレシピを参考にしたい!』という方はこちらの記事をどうぞ。

【サイバー・ドラゴン】大会優勝デッキ

■【サイバー・ドラゴン】デッキと相性が良いカード

メインデッキ編

リミッター解除かいじょ

【速攻魔法】

(1):自分フィールドの全ての機械族モンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。
この効果が適用されているモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。

自分フィールド上の全ての機械族モンスターの攻撃力を倍にできる『機械族モンスター』を扱うデッキであれば採用したい強力なサポートカード。

【サイバー・ドラゴン】モンスターは元々の攻撃力が高く、また複数回攻撃や貫通効果を持つモンスターもいるため、攻撃力を倍にするメリットが大きいです。

攻撃力が倍になった機械族モンスターはエンドフェイズに全て破壊されてしまうため、できるだけそのターン中に相手のライフをゼロにしましょう。

機械複製術きかいふくせいじゅつ

【通常魔法】

(1):自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
デッキからその表側表示モンスターの同名モンスターを2体まで特殊召喚する。

【サイバー・ドラゴン】デッキでは基本的に【サイバー・ドラゴン・コア】、【サイバー・ドラゴン・ヘルツ】、【サイバー・ドラゴン・ネクステア】等の下級モンスターを対象にこのカードを発動します。

上記の【サイバー・ドラゴン】モンスターはフィールドに存在する場合に【サイバー・ドラゴン】として扱われるため、例えば【サイバー・ドラゴン・コア】を対象にしてこのカードを発動した場合であっても、デッキからは【サイバー・ドラゴン】が特殊召喚されることになります。

最大で2体の【サイバー・ドラゴン】をデッキから特殊召喚可能。

オーバーロード・フュージョン

オーバーロード・フュージョン

【通常魔法】

(1):自分のフィールド・墓地から、機械族・闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

フィールドまたは墓地の融合素材を除外し、『機械族・闇属性』の融合モンスターを融合召喚可能。

【サイバー・ドラゴン】デッキでは基本的に【キメラテック・ランページ・ドラゴン】を融合召喚するのに使用されます。

【キメラテック・ランページ・ドラゴン】の融合素材は『【サイバー・ドラゴン】モンスター2体』なので素材の準備が簡単です。

また、除外された【サイバー・ドラゴン】モンスターは【サイバー・ロード・フュージョン】で再び融合素材として活用可能。

パワー・ボンド

【通常魔法】

(1):自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は、その元々の攻撃力分アップする。
このカードを発動したターンのエンドフェイズに自分はこの効果でアップした数値分のダメージを受ける。

(1):自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は、その元々の攻撃力分アップする。

素材の調達手段は通常の【融合】と変わりませんが、融合召喚したモンスターの攻撃力が倍になるという大きなメリットがあります。

このカードを発動したターンのエンドフェイズに自分はこの効果でアップした数値分のダメージを受ける。

元々の攻撃力が高い融合モンスターを特殊召喚するほどリスクが上昇してしまいます。

できればそのターン中に相手のライフをゼロまで削りたいところ。

サイバー・エルタニン
★★★★★★★★★★

【光属性/機械族/特殊召喚/効果】

このカードは通常召喚できない。
自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、機械族・光属性モンスターを全て除外した場合のみ特殊召喚できる。

(1):このカードの攻撃力・守備力は、このカードを特殊召喚するために除外したモンスターの数×500になる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
このカード以外のフィールドの表側表示モンスターを全て墓地へ送る。


ATK/?   DEF/?
【光属性/機械族/特殊召喚/効果】

このカードは『光属性・機械族』なので【サイバー・リペア・プラント】の効果でサーチ可能。

また、『通常召喚できない機械族モンスター』なので【エマージェンシー・サイバー】の効果でも手札に加えることができます。

このカードは通常召喚できない。
自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、機械族・光属性モンスターを全て除外した場合のみ特殊召喚できる。

テーマ内のモンスターは殆んど『機械族・光属性』なので、この効果の対象となります。

除外するモンスターの数を指定していないので、最低1体の除外でも特殊召喚可能

除外されたモンスターは【サイバー・ロード・フュージョン】の効果で融合素材として活用できます。

(1):このカードの攻撃力・守備力は、このカードを特殊召喚するために除外したモンスターの数×500になる。

元々のステータスは『?』なので、除外するモンスターの数によって数値が決まります。

(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
このカード以外のフィールドの表側表示モンスターを全て墓地へ送る。

フィールドのモンスター全てを対象に取らない墓地送りで除去可能。

大抵のモンスターはこの効果で除去可能。

強制発動する誘発効果なので、自分フィールド上に破壊されたくないモンスターが存在する場合はそのモンスターも除去されてしまうので注意が必要。

壊星壊獣かいせいかいじゅうジズキエル
★★★★★★★★★★

【光属性/機械族/効果】

(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):カード1枚のみを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを3つ取り除いて発動できる。
その効果を無効にし、フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。


ATK/3300   DEF/2600
【光属性/機械族/効果】

『機械族・光属性』のモンスターなので【サイバー・リペア・プラント】の効果でデッキからサーチ可能。

(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。

相手フィールドの強力な耐性を持ったモンスターをリリースで処理できます。

結果的に相手フィールド上に非常に高い攻撃力を持つモンスターを送ることになってしまいますが、このカードは『機械族』モンスターなので【キメラテック・フォートレス・ドラゴン】の融合素材として除去可能

また、【サイバー・ドラゴン・ズィーガー】が単体でも攻撃力を4200ポイントまで上昇できるため、処理には困らないでしょう。

銀河戦士ギャラクシー・ソルジャー
★★★★★

【光属性/機械族/効果】

「銀河戦士」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカード以外の手札の光属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ギャラクシー」モンスター1体を手札に加える。


ATK/2000   DEF/0
【光属性/機械族/効果】

『機械族・光属性』のモンスターなので【サイバー・リペア・プラント】の効果でデッキからサーチ可能。

(1):このカード以外の手札の光属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。

テーマ内の殆どのモンスターは『光属性』なので、コストの調達は難しくはありません。

(2):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ギャラクシー」モンスター1体を手札に加える。

この効果でデッキからもう一体の【銀河戦士】をサーチできます。

また、このカードは『レベル5・機械族』のモンスターなので、【サイバー・ドラゴン・ノヴァ】の素材となることができるのが強み。

エクストラデッキ編

クリフォート・ゲニウス

クリフォート・ゲニウス

【地属性/機械族/リンク/効果】

機械族モンスター2体

(1):リンク召喚したこのカードは魔法・罠カードの効果を受けず、このカード以外のリンクモンスターが発動した効果も受けない。
(2):1ターンに1度、このカード以外の、自分及び相手フィールドの表側表示のカードを1枚ずつ対象として発動できる。
そのカード2枚の効果をターン終了時まで無効にする。
(3):このカードのリンク先にモンスター2体が同時に特殊召喚された時に発動できる。
デッキからレベル5以上の機械族モンスター1体を手札に加える。



ATK/1800   LINK-2
【地属性/機械族/リンク/効果】

特段【サイバー・ドラゴン】とのシナジーを持つモンスターではありませんが、『機械族』モンスターである点が重要。

【サイバー・ドラゴン】モンスターの一部は効果の発動後に『機械族モンスター』しか特殊召喚できない縛りが発生させるため、汎用リンクモンスターのリンク召喚へ繋げられなくなります。

そこで、『機械族モンスター』を素材としてリンク召喚可能で、自身が機械族であるこのモンスターが採用されることがあります。

重装機甲じゅうそうきこう パンツァードラゴン
★★★★★

【光属性/機械族/融合/効果】

機械族モンスター+ドラゴン族モンスター

(1):このカードが破壊され墓地へ送られた場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。


AKT/1000   DEF/2600

レベル5以下の融合モンスターなので、【簡易融合】を発動するだけでエクストラデッキから特殊召喚可能。

【光属性/機械族/融合/効果】

『レベル5・機械族』のモンスターなので【サイバー・ドラゴン・ノヴァ】のエクシーズ素材としても活躍できるのが強み。

(1):このカードが破壊され墓地へ送られた場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

【簡易融合】で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊されるため、このモンスター効果は比較的容易に発動可能。

素材として活用するのではなく、相手フィールドのカードを破壊したい場合はモンスター効果の発動を狙いましょう。

おわりに

以上、【サイバー・ドラゴン】デッキと相性が良いカード一覧でした。

これらのカードの他にも相性が良いと思うカードが御座いましたらコメント欄にて相性が良いと思う理由と共に教えてくださると嬉しいです。

【サイバー・ドラゴン】優勝デッキレシピ

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