【遊戯王】5分で分かる「クローラー」デッキ【テーマ解説】

効果テキスト・回し方解説

(※この記事は2018年4月22日に更新されました)

はじめに

「【クローラー】のカード効果について知りたい」

「【クローラー】デッキを組みたいけど、どんなテーマなのか分からない」

この記事はそんな方へ向けたテーマ解説記事です。

テーマの特徴や、おおまかな回し方などを分かりやすく画像つきで解説します。

また、【クローラー】デッキを組む際にあわせて採用した方が良いカードや、管理人が構築した【クローラー】デッキレシピなども公開しています。

【遊戯王】「クローラー」デッキと相性が良いカード【一覧】

【遊戯王】「純構築クローラー」【デッキレシピ】

■【クローラー】についての概要

【クローラー】は「リバース効果」と「リンク召喚」を駆使して戦う昆虫族テーマです。

カードのレアリティが低いので比較的安めにデッキを組めるのも特徴的。

■【クローラー】モンスターについての解説

ここではメインデッキに入る【クローラー】モンスターについて解説します。

【クローラー】モンスターのステータスについて

メインデッキに入る全ての【クローラー】モンスターのレベル及び種族と属性は、レベル2・地属性・昆虫族で統一されています。
また、全てのモンスターがリバース効果を持ったリバースモンスターで構成されています。

【クローラー】モンスターの共通効果について

全ての【クローラー】モンスターは2つの効果を持ちます。

1つは【クローラー】モンスターがそれぞれに持つ固有のリバース効果、もう一つは以下の共通した誘発効果です。

(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
「(自身と同名)」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

効果の発動条件が「表側表示の自身が相手の効果でフィールドを離れた場合」なので、相手に依存した発動条件ではありますが、発動できればデッキから2体の【クローラー】モンスターをリバース効果の発動を狙える裏側守備表示で特殊召喚できます。

■【クローラー】モンスターの効果テキスト詳細

クローラー・スパイン

クローラー・スパイン

リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 300/守2100

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
「クローラー・スパイン」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

採用優先度・★★★★

(1)の効果はこのカードがリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動可能な誘発効果で、対象としたモンスターを破壊します。

モンスター効果でカードを除去できる【クローラー】はこのカードと次に解説する【クローラー・アクソン】の2体のみなので、貴重な除去効果持ちとなります。

(2)の効果は【クローラー】全体が持つ共通した誘発効果。

これ以降に解説する【クローラー】モンスターは全てこの効果を持つため、解説を省きます。

クローラー・アクソン

クローラー・アクソン

リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守1800

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
「クローラー・アクソン」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

採用優先度・★★★★

(1)の効果はこのカードがリバースした場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動可能な誘発効果で、対象とした魔法・罠カードを破壊します。

モンスターを破壊する【クローラー・スパイン】とは対称的な効果となっています。

クローラー・レセプター

クローラー・レセプター

リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 900/守1200

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「クローラー」モンスター1体を手札に加える。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
「クローラー・レセプター」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

採用優先度★★★★★

(1)の効果はこのカードがリバースした場合に発動可能な誘発効果で、デッキから【クローラー】モンスター1体を手札に加えます。

クローラー・グリア

クローラー・グリア

リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 700/守1500

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「クローラー・グリア」以外の「クローラー」モンスター1体を選んで表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
「クローラー・グリア」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

採用優先度★★★★★

(1)の効果は、このカードがリバースした場合に発動可能な誘発効果で、自分の手札・墓地から【クローラー・グリア】以外の【クローラー】モンスター1体を選び、表側攻撃表示で特殊召喚します。

メインデッキに入る【クローラー】モンスターだけでなく、後半に解説するリンクモンスター【エクスクローラー】も墓地から特殊召喚できます。

クローラー・デンドライト

クローラー・デンドライト

リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻1300/守 600

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
「クローラー・デンドライト」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

採用優先度・・★★★

(1)の効果はこのカードがリバースした場合に発動可能な誘発効果で、デッキからモンスター1体を墓地へ送ります。

【クローラー】モンスターに限らずモンスターであればデッキから墓地へ送ることができます。

クローラー・ランヴィエ

クローラー・ランヴィエ

リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻1100/守 900

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、自分の墓地の「クローラー」モンスターを2体まで対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
「クローラー・ランヴィエ」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する
(同名カードは1枚まで)。

採用優先度・・・・★

(1)の効果はこのカードがリバースした場合、自分の墓地の【クローラー】モンスター2体を対象として発動可能な誘発効果で、対象としたモンスターを手札に加えます。

一見有用な効果に思えるのですが、後半に解説する【エクスクローラー】の性質上、墓地に【クローラー】モンスターは貯めておきたいので採用優先度は低いです。

◆【クローラー】モンスターについての重要な3つのポイント

  1. レベル2・地属性・昆虫族
  2. リバースモンスター
  3. 表側表示の状態かつ相手の効果でフィールドを離れると、デッキから新たな【クローラー】モンスター2体を裏側守備表示で特殊召喚できる

■【エクスクローラー】モンスターについて解説

ここではリンクモンスターである【エクスクローラー】モンスターについて解説します。

【エクスクローラー】のステータスについて

【エクスクローラー】モンスターの種族と属性は、メインデッキの【クローラー】モンスターと同じく「地属性」、「昆虫族」で統一されています。

また、メインデッキの【クローラー】モンスターのレベルは2で統一されていますが、対して【エクスクローラー】モンスターはリンク2で統一されています。

【エクスクローラー】モンスター全体が持つ共通効果

【エクスクローラー】モンスターは、メインデッキの【クローラー】モンスターと似た以下の共通効果した誘発効果を持ちます。

(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地の「クローラー」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。

発動条件はメインデッキの【クローラー】モンスターと似ていますが、こちらは戦闘で破壊された場合にも効果を発動可能なので、完全な相手依存の発動条件ではなくなっています。

効果は墓地の【クローラー】モンスター2体を裏側守備表示で特殊召喚する効果。

「裏側守備表示で」特殊召喚しなくてはならないため、リンクモンスターである【エクスクローラー】はこの効果で蘇生できないようになっています。

■【エクスクローラー】モンスターの効果テキスト詳細

エクスクローラー・シナプシス

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/昆虫族/攻1800
【リンクマーカー:左/右】
地属性モンスター2体

(1):このカードのリンク先の「クローラー」モンスターは戦闘では破壊されず、攻撃力・守備力が300アップし、1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地の「クローラー」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。

採用優先度・★★★★

リンク素材に「地属性モンスター2体」を指定したリンク2モンスター。
【クローラー】モンスターは全て地属性なので、【クローラー】モンスター2体でリンク召喚可能。

リンクマーカーは左右に伸びているため、メインモンスターゾーンに出せばマーカーを有効に扱えます。

左右にリンクマーカーが伸びていると、【クローラー・グリア】の効果で墓地から蘇生した時のもリンクマーカーを有効にできるのが強み。

モンスター効果の解説に移ります。

(1)の効果は、このカードのリンク先の【クローラー】モンスターは戦闘では破壊されず、攻撃力・守備力が300ポイントアップし、1度のバトルフェイズに2回までモンスターに攻撃できる状態になる永続効果。

表側表示の【クローラー】モンスターは相手の効果でフィールドを離れると厄介な効果を発動するため、実質「戦闘では除去できず、効果でも除去しづらい」という非情に厄介な状態のモンスターになります。

(2)の効果は【エクスクローラー】全体が持つ共通した誘発効果。

これ以降に解説する【エクスクローラー】モンスターは全てこの効果を持つため、解説を省きます。

エクスクローラー・ニューロゴス

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/昆虫族/攻1900
【リンクマーカー:左/右】
昆虫族モンスター2体

(1):このカードのリンク先の「クローラー」モンスターは戦闘では破壊されず、攻撃力・守備力が300アップし、相手モンスターと戦闘を行う場合、相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地の「クローラー」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。

採用優先度・★★★★

リンク素材に「昆虫族モンスター2体」を指定したリンク2モンスター。
【クローラー】モンスターは全て昆虫族なので、【クローラー】モンスター2体でリンク召喚できます。

【エクスクローラー・シナプシス】と同じくリンクマーカーは左右に伸びているため、メインモンスターゾーンに出せばマーカーを有効に扱えます。

モンスター効果の解説に移ります。

(1)の効果は、このカードのリンク先の【クローラー】モンスターは戦闘では破壊されず、攻撃力・守備力が300ポイントアップし、相手モンスターと戦闘を行う際に相手に与えるダメージが倍になる永続効果。

【エクスクローラ・シナプシス】と似たような効果ですが、「モンスターと戦闘を行う際に相手に与えるダメージが倍になる」とう点のみが異なっています。

エクスクローラー・クオリアーク

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/昆虫族/攻2000
【リンクマーカー:左下/右下】
「クローラー」モンスター2体

(1):自分フィールドの「クローラー」モンスターの数によって以下を適用する。
●2体以上:自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
●4体以上:相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない。
●6体以上:自分のモンスターは直接攻撃できる。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地の「クローラー」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。

採用優先度・・★★★

リンク素材に「クローラーモンスター2体」を指定したリンク2モンスター。
リンクマーカーは左下と右下に伸びているため、エクストラモンスターゾーンでマーカーを有効に扱えます。

モンスター効果の解説に移ります。

(1)の効果は、自分の場の【クローラー】モンスターの数によって以下の効果を適用するという場の【クローラー】の数に依存した永続効果。

  • 2体以上:自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
  • 4体以上:相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない。
  • 6体以上:自分のモンスターは直接攻撃できる。

という効果を順次に追加的に適用していきます。

【エクスクローラー・シナプシス】や【エクスクローラー・ニューロゴス】とは違いリンク先にモンスターを置くことに重点を置いていないのが特徴的

◆【エクスクローラー】モンスターの重要な3つのポイント

  1. 地属性・昆虫族・リンク2
  2. 【クローラー】モンスターを素材としてリンク召喚可能
  3. 相手の効果でフィールドを離れると、墓地の【クローラー】モンスター2体を裏側守備表示で蘇生する

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■【クローラー】サポート魔法・罠カードについて解説

ここでは【クローラー】モンスターをサポートする効果を持った魔法・罠カードについて解説します。

また、ここで紹介するカードは全て名前に【星遺物】を含みます。

星遺物せいいぶつ醒存せいぞん

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中に「クローラー」モンスターまたは「星遺物」カードがあった場合、その内の1枚を選んで手札に加え、残りのカードは全て墓地へ送る。
無かった場合、めくったカードを全てデッキに戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はリンクモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

採用優先度★★★★★

通常魔法カード。
自分のデッキの上からカードを5枚めくり、その中に【クローラー】モンスターまたは【星遺物】カードがあった場合、その内の1枚を選んで手札に加え、残りのカードは全て墓地へ送ります。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はリンクモンスターしかEXデッキから特殊召喚できなくなります。

サーチと墓地肥やしを同時にこなす優秀な通常魔法カード。

このカードを含めた【クローラー】サポートカードは全て【星遺物】カードのため、このカードでサーチできる可能性があります。

このカードの発動後、ターン終了時まではリンクモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できなくなるデメリットがありますが、【クローラー】が主に扱うのはリンク召喚なので大きな問題にはなりません。

星遺物せいいぶつ交心こうしん

通常罠

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドに「クローラー」モンスターが存在し、相手モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果は「相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで持ち主の手札に戻す」となる。
(2):墓地のこのカードを除外し、フィールドのリンクモンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「クローラー」モンスター1体を選び、対象のモンスターのリンク先となる自分フィールドに裏側守備表示で特殊召喚する。

採用優先度・★★★★

(1)~(2)までの2つの効果を持った通常罠カード。

(1)の効果は、自分フィールド上に【クローラー】モンスターが存在し、相手モンスターの効果が発動した時に発動可能な効果で、その相手モンスターの効果を「相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで持ち主の手札に戻す」に変更します。

表側表示の【クローラー】、【エクスクローラー】モンスターは相手の効果でフィールドを離れると2体の【クローラー】モンスターを展開する効果を発動するため、その効果の発動を狙いつつ相手のモンスター効果を妨害します。

(2)の効果は、墓地のこのカードを除外し、フィールドのリンクモンスター1体を対象として発動可能な効果で、自分の手札・デッキ・墓地から【クローラー】モンスター1体を選び、その対象としたリンクモンスターのリンク先に特殊召喚します。

この効果は墓地で発動する効果のため、先程の【星遺物の醒存】の効果で墓地へ送られても有効に活用できます。

星遺物せいいぶつ差すかげ

フィールド魔法

(1):フィールドの「クローラー」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル2以下の昆虫族モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(3):自分のリバースモンスターが相手モンスターとの戦闘で破壊された時に発動できる。
その相手モンスターを墓地へ送る。

採用優先度★★★★★

(1)~(3)までの三つの効果を持ったフィールド魔法カード。

(1)の効果は、フィールドの【クローラー】モンスターの攻撃力・守備力を300ポイントアップする効果。

(2)の効果は、1ターンに1度、自分のメインフェイズに発動可能な効果で、手札からレベル2以下の昆虫族モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚します。

【クローラー】モンスターは全てレベル2以下の昆虫族モンスターなので、この効果で特殊召喚可能。

(3)の効果は、自分のリバースモンスターが相手モンスターとの戦闘によって破壊された場合に発動可能な効果で、その相手モンスターを墓地へ送ります。

対象を取らずに、更には破壊ではなく「墓地へ送る」とう手段で相手モンスターを処理するため、大抵のモンスターはこの効果で除去することが可能となっています。

星遺物せいいぶつ傀儡かいらい

永続罠

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側攻撃表示または表側守備表示にする。
(2):自分の墓地の「クローラー」モンスター1体をデッキに戻し、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。

採用優先度・★★★★

(1)~(2)までの2つの効果を持った永続罠カード。

(1)の効果は、自分フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動可能な効果で、そのモンスターを表側攻撃表示か表側守備表示にします。

フリーチェーンでの【クローラー】のリバース効果の発動を狙えます。
リバースモンスター特有の「遅さ」をカバーすることができる効果ですね。

また、【クローラー】モンスターは表側表示の状態で相手の効果によってフィールドを離れた場合に共通効果を発動できるので、自分の裏側表示の【クローラー】モンスターが相手の除去効果の対象になった際にこの効果を使用して表側表示にしてあげれば、共通効果の発動条件を満たし、デッキから新たな【クローラー】モンスターを2体呼び出すことができます。

(2)の効果は、自分の墓地の【クローラー】モンスター1体をデッキに戻し、自分の場の表側表示モンスター1体を対象として発動可能な効果で、そのモンスターを裏側守備表示にします。

【クローラー】をセットする事でリバース効果の使用を狙う事ができます。

■まとめ~【クローラー】デッキの基本的な戦術~

まずはデッキの回転率を上げる効果を持つ【星遺物の醒存】を発動し、「墓地肥やし」と「サポートカードのサーチ」を行います。

序盤で【クローラー】モンスターを2体展開してリンク召喚を狙っても良いですが、墓地があまり肥えていない状態の場合は【クローラー】モンスターを取り敢えず裏側守備表示または表側守備表示で展開しておくのがオススメ。

【クローラー】モンスターのリバース効果を駆使しながら相手のカード除去、墓地肥やし、蘇生などを行いアドバンテージを稼ぎます。

中盤で墓地が肥えて、かつ【クローラー】モンスターが2体以上展開できたら【エクスクローラー】モンスターをリンク召喚し、【エクスクローラー】モンスターで相手のライフを削るのが【クローラー】デッキの基本的な戦術となります。

終わりに

以上、【クローラー】の解説でした。

【クローラー】と相性が良いカードや、【クローラー】を使用したデッキレシピなどについて書いた記事も書いているので、よろしければこちらの記事もどうぞ。

【遊戯王】「クローラー」デッキと相性が良いカード【一覧】

【遊戯王】「純構築クローラー」【デッキレシピ】

他にも解説して欲しいテーマなどがございましたらコメント欄でリクエストしてくれると嬉しいです。
また、間違ってるところとかあったらそれも教えてくれると有り難いです。

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コメント

  1. 名無し より:

    いつも参考にさせていただいています。
    最近クローラーを作りはじめたので、今さらですが……

    傀儡の効果はデッキに戻す、ですので、リンクモンスターには使えない裁定のようです。手札に戻す、なら使えそうですが。

    相変わらず微妙でよくわからないですね。

    • コメンタ コメンタ より:

      参考にしていただき嬉しいです!

      はぇー
      リンクモンスターはエクストラデッキに戻るから駄目なんですね~、ややこしす

      わざわざ教えていただきありがとうございます。修正しておきます!